聖書と宝石の関係

聖書と宝石の関係

■聖書と宝石の関係
『旧約聖書』には数多くの宝石名が登場する事で知られています。
これらの宝石は魔力を秘めたパワーストーンとして登場しているわけではないのですが、聖書に登場する宝石が誕生石や星座石の起源になったのではないかと言われているように聖書は宝石の伝説を語る上で不可欠な記録とされています。
そこで、聖書の中でも数多く宝石が登場することで有名な場面を紹介します。

 

【ティルス王の宝石】
『旧約聖書』エゼキエル書の中でかつて、エデンの園に住んでいたティルスの王が身を包んでいたという9種の宝石のことです。
ティルスは海上貿易によって栄華を極めた古代フェニキアの都市です。

 

◇ティルス王の9種の宝石
1.カーネリアン
2.トパーズ
3.アメシスト
4.ペリドット
5.アゲート
6.ジャスパー
7.ラピスラズリ
8.ガーネット
9.エメラルド

 

 

【新世界のエルサレム城壁の土台石】
古いキリスト教の信仰にこの世は一度滅び、その後全く新しい神の国が誕生するという考えがあります。
『新約聖書』ヨハネの黙示録にその様子が詳しく語られていますが、それによるとこの新世界の都であるエルサレムの城壁の土台石は12種類の美しい宝石で飾られていたとされています。
ここに12という数字が登場してきますが、誕生石た星座石となんらかの関係があるのではないかと言われています。

 

◇12の土台石
1.ジャスパー
2.サファイア
3.アゲート
4.エメラルド
5.サードニクス
6.カーネリアン
7.ペリドット
8.ベリル
9.トパーズ
10.クリソプレーズ
11.ヒヤシンス
12.アメシスト